テノコラム工法 工法紹介

テノコラム工法

特長

テノコラム工法は、固化材を用いて地盤を固める工法です。
これまでの地盤を改良する工法とはイメージの違う、優れた品質の得られる画期的な方法です。

ハイクオリティー

テノコラム工法は優れた撹拌混合・施工管理によって、従来の地盤改良工法にはない高品質・高強度のコラムを造ることができます。

共廻り防止翼「テノブード」を装着した撹拌装置・写真左:静止状態 写真右:回転状態(土中にある場合)

セーフティー

機械化により危険な作業が大幅に減り、安全に作業が行えます。

スピーディー&エコノミカル

早期に改良効果が得られ、また施工工程がシンプルなので大幅に工期が短縮でき経済設計が可能です。

オールマイティー

土質を選びません。砂質土はもとより、非常に粘性の強い粘土、ロームにも適用できるのはテノコラムの大きな特長です。さらに従来固化できなかったピートにも充分対応できます。

砂:現場平均強度 15~40kg/cm²

シルト、粘土:現場平均強度 10~30kg/cm²

ローム:現場平均強度 10~30kg/cm²

有機質土:現場平均強度 8~20kg/cm²

ピート:現場平均強度 5~15kg/cm²

ノンポリューション

低公害工法です。振動・騒音で周辺に及ぼす影響はほとんどありません。また、原位置で固結させるため地下水汚濁や二次公害がありません。