テノコラム工法

テノコラムはその質の良さで高い評価をいただいています

テノコラム工法は、固化材を用いて地盤を固める工法です。
これまでの地盤を改良する工法とはイメージの違う、優れた品質の得られる画期的な方法です。

テノコラム工法は周辺地盤となじみの良いテノコラムを造ります

テノコラム工法とは、セメント系固化材液を地盤に注入しながら土と混合撹拌することによって、テノコラム(ソイルセメントコラム)を築造することです。混合撹拌装置を回転掘進すると同時に、先端部から固化材液を注入し、土と固化材液を機械的に混合撹拌します。

また、固化材液はプラント設備により、水とセメント系固化材を混練りして造られます。このように、築造されたソイルセメントが固化反応によってテノコラムとなります。そして周辺土をいためることがないので地盤に良くなじみます。

テノコラムの5つの特徴

ハイクオリティー

共廻り防止翼「テノブード」を装着した撹拌装置
写真左:静止状態 写真右:回転状態(土中にある場合)

優れた混合撹拌・施工管理によって、従来の地盤改良工法にはない高品質・高強度のコラムを造ることができます。

セーフティー

機械化により危険作業が大幅に減り、安全に作業が行えます。

スピーディー&エコノミカル

早期に改良効果が得られ、また施工工程が簡単ですので、大幅に工期が短縮でき経済設計が可能です。

オールマイティー

砂:現場平均強度 15〜40kg/cm²
シルト、粘土:現場平気強度 10〜30kg/m²
ローム:現場平均強度 10〜30kg/m²
有機質土:現場平均強度 8〜20kg/cm²
ピート:現場平均強度 5〜15kg/cm²

土質を選びません。砂質土はもとより、非常に粘性の強い粘土、ロームにも適用できるのはテノコラムの大きな特長です。さらに従来固化できなかったピートにも充分対応できます。

ノンポリューション

基礎工事は騒音・振動に対する苦情が多い分野であり、最近の社会的要求がさらに騒音振動公害の少ない工法に向かっています。
テノコラム工法は騒音振動が極めて小さく、都市部での施工に際しても安心できる工法として評価が高まっています。

低公害工法です。振動・騒音で周辺に及ぼす影響はほとんどありません。また、原位置で固結させるため地下水汚濁や2次公害がありません。改良土は無害です。


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施工手順

  • 撹拌装置をコラム芯にセットし、回転させます。
  • 所定空堀深度まで掘進します。
    (空堀掘進工程)
  • 固化材液を吐出しながら、掘進します。
    (注入掘進工程−混合撹拌→改良)
  • 注入掘進工程(混合撹拌→改良)が完了したら固化材液の吐出を停止し、ロッドの回転方向を逆転した後、引き上げ工程(混合撹拌)を開始します。
  • テノコラム施工を完了します。

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機械設備

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