HiFB工法 工法紹介

HiFB工法

許容鉛直支持力

長期許容鉛直支持力

短期許容鉛直支持力

長期許容鉛直支持力の2倍とする。

支持力計算例

①設計条件
②周面摩擦力(Rt)

粘性土の摩擦力度算出の際にN値を用いる場合は1ONとして算出します。
詮)先端部区間(2×0.6m)は周面摩擦力を考慮しません。

③杭先端支持力(Rp)

平均N値の計算は対象とする区間でN値の占める面積を区間長で割り戻します。

④長期許容支持力

短期は長期の2倍とする。

工法別支持力比較

設定条件:砂質土の周面摩擦力の平均N値10、杭先端平均N値30、杭長30m・先端地盤:砂質地盤

(単位 kN)

詮)現場打ち杭の数値は(社)東京都建築士事務所協会「建築構造設計指針2001」細砂層の上限値を示します。

支持力表(長期)

※1:許容材料支持力は杭軸部菅さん断面積を用いて算定した。

※2:許容地盤支持力は、Ap=π・D1 2/4として算定した。

認定書

TACP-0257
(先端地盤:砂質地盤)

TACP-0258
(先端地盤:礫質地盤)

TACP-0493
(先端地盤:粘土質地盤)